Adobe InDesign(インデザイン) 使い方と出力講座:新機能と便利な使い方、PDFの書き出しと面付け、CS 4までAdobe InDesign(インデザイン) 使い方と出力講座

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PDF面付けの素 A3ノビ
InDesign
クリック一発で定型サイズのPDFを面付け。A5、B5、A4をA3もしくはA3ノビに面付けします。詳しくこちら


PDF面付けの素 2

InDesign
オフセット印刷用面付けテンプレート。テンプレートはA5、B5、A4、B4、A3の縦置き各サイズを400ページ(B4、A3は200ページ)まで面付け。詳しくこちら

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Illustrator CS4までのおいしい新機能活用講座:実用的な新機能を時間をムダにせず使う方法(上高地仁著)』はこちらから。


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トラブルでオタオタしないIllustrator使いこなしの鉄則:バージョンによって異なる透明分割の違いをご存じですか?(上高地仁著)』はこちらから。


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InDesign(インデザイン)CS2 段落スタイルリファレンス

InDesignを使う上で便利な機能に[段落スタイル]があります。テキストの処理では欠かせない機能です。段落スタイルは段落の設定を事前に登録しておき、段落スタイルをテキストに適用すると複数の設定が一度に指定できます。InDesign CS2には段落スタイルの設定パネルが「27」もあります。ここではそれぞれの設定パネルを一つ一つ取り上げて使い方を解説します。目次はこちらから




▼21 ルビのカラーを指定する[ルビカラー]


 段落スタイルでは、ルビ文字の色を[ルビカラー]で指定できます。[ルビカラー]を指定するためには、あらかじめスウォッチでカラースウォッチを作成しておく必要があります。

 [ルビカラー]では、ルビ文字の塗りつぶしと線を、InDesignのスウォッチで指定します。カラーを指定すると、親文字とは異なるカラーにすることができます。変更しない場合は、デフォルトのままいずれも「自動」にしておきます。親文字と同じカラーになります。

InDesign(インデザイン)

 [ルビカラー]の塗りつぶしと線のアイコンは「なし」の表示になっていますが、「なし」や「紙色」を選択すると、ルビが表示されなくなります。

 文字の濃度は[濃淡]で指定できます。「自動」を選択すると「100%」になります。[オーバープリント]はルビ文字のカラーをオーバープリントするかどうかを決めます。[オーバープリント]は
 
オン
オフ

 
 のいずれかが選択できます。「自動」を選択すると、オーバープリントは「オン」になります。墨文字の場合は「オン」にするのが望ましいのですが、墨以外の文字の場合は、「オフ」を選択しなければならないこともあります。ただし、「オフ」にしても、[出力プレビュー]の「分解出力」で確認する限り、オーバープリントされています。



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「InDesign CS2段落スタイルリファレンス」はDTPオカジオネル第7号に掲載。





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